1.施術に使うタオルや患者着、フェイスペーパー(顔に直接触れる紙)は患者さん毎に交換しています。フェイスペーパーは使い捨て、タオル等は専用洗剤で洗浄しています。


2.北京堂鍼灸では消毒に対して徹底した衛生管理を行っています。鍼と鍼皿はオートクレーブによる滅菌(高圧蒸気による滅菌)を行い、鍼の保存には試験管とシリコンゴム栓を使います。試験管はオートクレーブ滅菌、シリコン栓は次亜鉛酸ナトリウムによる殺菌を行っています。  鍼の保存は完全個人別で名前だけでなく、症状や生年月日を記入する事により他の鍼との間違えが絶対無いようにしています。

その為、ご予約時はフルネームで伺っており、同姓同名の方がいる場合は生年月日も伺っています。消毒方法については、WHOが1999年に発効した「鍼の基礎教育と安全性に関するガイドライン」を指標に行っています。

消毒方法について

当院の鍼および施設の器具は、WHOが発行した「鍼の基礎教育と安全に関するガイドライン」に準じて行っています。

当院で使う鍼は長針などの他の治療院では使わない鍼を使う為、手に入りずらい鍼もあります。 その為、単回使用での破棄ではなく、本人使用の鍼として保存します。本人の使用ではありますが、必ず使用後は滅菌消毒を行うため、オートクレーブでの滅菌を行っています。 

*希望すれば使い捨てでの治療も可能ですが、通常料金に毎回プラス1,000~1,500円鍼代としていただきます。

手指の消毒

手洗いはとても一般的に行われていますが、どんなにきれいな物でも、持つ手が汚れていると全てが院内感染の感染経路となり得るため、しっかりと行っています。


①流水、抗菌ハンドソープでの洗浄(衛生管理の為、施術者は指輪、時計は身に付けていません。)

②流水でしっかり流して、ペーパータオルでのふきとり。

③塩化ベンザルコニウムでの手指の消毒。(菌の繁殖を防ぐため、消毒液の継ぎ足しはしない)

鍼、刺鍼器具の滅菌消毒

①付着物の洗浄

使用器具は付着物などを綿花でふき取り、消毒液(イソプロパノール70%)で油膜や血液を取ります。その後、流水と洗剤で洗浄を行います。

②オートクレーブ滅菌

オートクレーブとは簡単に説明すると圧力釜です。缶内を電気熱線により蒸気を発生させ、飽和蒸気で管内の空気を追い出す方式です。

鍼灸院、歯科医療関係では一般的にこの滅菌機が多く利用されています。 オートクレーブには温度、気圧、時間の規定があり、115~118℃で30分、121~124℃で15分、126~129℃で10分になっています。現在、当院で使っているオートクレーブは132℃、2気圧のものであり、滅菌時間はより確実に行う為、必ず15分行っています。

汚染物の破棄


血液のついた綿花などは産廃廃棄物業者を通して破棄しています。現在は不二産業に処分を依頼してます。